倉敷市立短期大学保育学科の学生が倉敷を訪れた観光客などを対象に工作ワークショップを開きました。
ワークショップは倉敷美観地区の倉敷物語館で開かれました。ワークショップを開いた学生4人は日頃、子ども達に工作の楽しさをどうしたら味わってもらえるか研究を重ねていて、今回は倉敷を訪れた観光客にその学習の成果が生かせるか企画しました。学生達は、自分達で観光客を会場に呼び込んで、15分ほどで完成する「風車」や「ちょうちん」を手ほどきしていました。作業中に予想していない質問が子どもから投げかけられたり、あちこちのテーブルから質問が飛んだりと、教室内で段取りされたカリキュラムとは違う実践的な手法の大切を学んでいました。このワークショップは、年末までにご覧の予定で3回開かれることになっています。




