博物館に巨大クジラが登場です!去年、水島港で見つかったクジラの骨格標本が初めて倉敷市立自然史博物館で展示されています。
展示されているのは、ニタリクジラの骨格標本です。
その大きさはなんと11.67m
このクジラは去年9月、水島港に入港したタンカーに引っかかった状態で発見されました。
岡山理科大学や国立科学博物館などが解剖や解体作業を行った後静岡県で標本加工され倉敷に帰ってくるのは一年ぶりです。
調査の結果、太平洋などに生息するニタリクジラの若いオスであると判明しました。
巨大クジラの骨格標本が展示されるのは、1983年の博物館の開館以来初めてということです。
その他にも、このクジラの重さ28キロもある心臓や、左目なども展示されています。
クジラの特別企画展は12月3日まで倉敷市立自然史博物館で行われています。




