倉敷市児島で縫製などを行う企業が社会貢献として倉敷市の子ども園に絵本を贈りました。
生き物や自然に関する絵本や紙芝居など約75冊が倉敷市川西町にあるESG倉敷こども園に贈られました。
絵本を贈ったのは倉敷市児島で学生服のワッペンなどの縫製を手がける企業「協同」です。
贈呈式では贈られた大型絵本の読み聞かせが行われ子ども達が新しい絵本を楽しみました。
今回の寄贈には会社の債権の手数料の一部をSDGsに関する社会貢献活動に役立てる中国銀行が扱う「私募債」が活用されています。
今年10月から本社を福井県から倉敷市児島に移転した協同では地域の教育活動に役立ててもらおうとこの私募債を利用して絵本を贈りました。
贈られた絵本は園児が自由に読めるようにしていきたいということです。




