倉敷地域への就職を希望者する、来春の大学卒業予定者などを対象に就職フェアが開かれました。
この就職フェアは、倉敷市と倉敷中央・児島地区雇用開発協会が毎年開いています。会場では、倉敷で就職を希望するおよそ200人が出席し、製造業やサービス業など15社の人事担当者と面接を行っていました。倉敷地域の雇用情勢は、回復傾向にありますが、7月現在の有効求人倍率は、0・66倍に止まっています。景気の先行きが、依然不透明で雇用ニーズも変化しています。今回の就職フェアに参加した15社のうち8社が中途採用を希望しています。この就職フェアは、平成4年から行われていて今年19回目の開催です。




