今年創立55周年を迎えた総社青年会議所が記念式典を開き、伝統を大切にしながら、地域の発展に尽くす決意を新たにしました。
記念式典には、総社青年会議所のOBや倉敷、高梁の青年会議所メンバーなどおよそ60人が出席しました。
総社青年会議所の三海 博亮理事長は「時代の変化に取り残されないよう持続可能な団体として、今後も地域の活性化・発展に尽くしていきたい」とあいさつしました。
総社青年会議所は、1968年(昭和43年)に市内34人の有志が集まり発足。
以降、「そうじゃ市民まつり雪舟フェスタ」や、小学3年生以下の児童を対象にした軟式野球大会「ルーキーリーグ」の開催など社会貢献活動を積極的に行っています。
式典では55周年の記念事業として毎年、秋葉山での初日の出参拝などで活用している展望デッキを新しくし、総社市に寄贈することを発表したほか、過去5年間で理事長を務めた5人に感謝状が贈り、これまでの活動に感謝を表しました。




