総社市出身のプロダンス・Dリーグの選手を招いたワークショップが開かれ、子どもたちがダンスを学び、楽しみました。
山手公民館で開かれたワークショップには、総社市内の学校やダンス教室に通う102人の子どもたちが参加しました。
講師を務めたのは、総社市初のDリーガーでKADOKAWADREAMSに所属するKISAさんです。
午前の部では、ダンス経験者の小学生およそ30人が、KISAさんの所属チームのオリジナル曲を踊りました。
KISAさんはカウントに合わせて、力強いヒップホップの振り付けを指導。
子どもたちはそれを真似ながら必死で食らい付いていきます。
およそ1時間の練習の中で、KISAさんからダンスをより良く見せるためのさまざまなアドバイスが贈られました。
最後は観覧していた保護者に向けて、練習の成果を披露しました。
このワークショップは、総社市と第一生命保険が2019年に締結した包括連携協定のもと、スポーツ振興や地域貢献を目的に初めて開かれました。
総社市は、今後も第一生命保険とともにスポーツイベントなどを企画していく方針です。
KISAさん所属のKADOKAWADREAMSなどが参加するDリーグは、来月2日から新シーズンが始まります。
大会の様子は、Dリーグの公式アプリなどで無料で視聴できます。




