倉敷工業高校で外部講師を招いてSDGsについて学ぶ講座が開かれました。
倉敷工業高校では工業化学科を中心にSDGsの視点でのものづくりや環境学習などを教科横断的に進めています。
より専門的に深めていこうと工業化学科2年生を対象に保健の学習の一環で倉敷市在住の環境カウンセラー中平徹也さんを講師に講義を行いました。
講義では、なぜSDGsが注目されているかを大きなテーマに17の持続可能な開発目標について現状や取り組みを説明。
海の豊かさの目標では川や海に廃棄されるプラスチックゴミで汚染されていく環境などを例に出し生活が豊かになることと引き換えに、地球が許容できる規模以上の大量のエネルギーや資源を消費していることを伝えました。
今後保健の授業では今回の講義を導入として、自分に何ができるかの調べ学習を行います。




