倉敷市立短期大学で服飾美術などを学ぶ学生たちによるSDGsをテーマにした作品展が、中国銀行児島支店で開かれています。
使わなくなった化粧品を色材として活用したキャンドルに、古着のTシャツを素材にした子ども用のハンモックチェア。
会場には、倉敷市立短期大学服飾美術学科の学生と卒業生5人によるアイディア溢れる作品が並びます。
このうち、2年生の木谷百花さんは織物の生地の端「生地耳」と呼ばれる、通常は捨てられてしまう部分を使い、優しい色合いと風合いが特徴のかばんとリースを作りました。
倉敷市立短大服飾美術学科では、地域の人に自分たちの学習の成果を見てもらいたいと、中国銀行児島支店に場所を提供してもらい、今年7月から作品展を開いていて、今回は2回目となります。
倉敷市立短大服飾美術学科による「わたしたちのSDGs展」は今月16日まで、中国銀行児島支店で開かれています。




