第1回宇野地区健康まつりが5日、玉野市立総合文化センターで開かれました。
このまつりは地域の高齢者に健康について学んでもらい、明るく生きがいのある宇野地区にしようと、地元の連合自治会が企画しました。会場にはおよそ100人が集まり、様々なイベントに参加しました。「岡山健康と生きがいづくり研究所」の能瀬貴美子アドバイザーによる講演では、普段の生活を楽しむことの重要性が説明されました。常日頃からスポーツや旅行など趣味を嗜むことにより、精神面が健康になり、それが身体の健康にも大いに繋がっていくということです。また、文化センター周辺を歩く健康ウォークや交通安全のビデオ上映などが行われました。宇野地区の高齢化率は28.7パーセントと市内でも比較的高い割合となっています。そのため、高齢者に優しい地域づくりが課題となっています。宇野地区連合自治会では来年以降もさらに充実した健康まつりになるよう努力していきたいとしています。




