9月は、「児島湖流域環境保全月間」です。児島湖の周りや周辺流域など、県内10会場で、清掃活動が行われました。
玉野市では3会場で清掃が行われ、およそ650人のボランティアが、気持ちの良い汗を流しました。このうち児島湖流域下水道浄化センター東側堤防周辺の清掃には160人が参加。参加者は2班に別れて堤防の近くを周り、空き缶やペットボトルなど落ちているゴミを次々と拾っていきました。玉野市の3会場では、1時間半の清掃で、およそ14.2トンものゴミが回収されました。また、全体の10会場では、およそ6千人が参加し、37.7トンのゴミが集まりました。全体でのゴミの回収量は昨年よりもおよそ4トン増加しました。岡山県は児島湖流域の生活排水対策を推進するため、国や流域市町、民間団体などと「児島湖流域環境保全対策推進協議会」を設置しています。今後も推進協議会で協力し、児島湖流域の環境を改善していきたいとしています。




