真備・船穂地区の特産品をPRする地産地消ふれあい祭りが、倉敷市真備支所で開催されました。
会場には、32のテントが並び真備・船穂地区の特産品が販売されました。地産地消ふれあい祭りは、真備の特産「ピオーネ」と船穂の特産「マスカット」の収穫時期に合わせて開催されています。会場での販売価格が市価の3割から5割安ということもあり、販売開始から50分で売り切れになる盛況ぶり。さらに、試食でも振舞われ、大勢の人たちがいま旬の味覚を口にしていました。その他にも、広島県の最南端で真備町の姉妹町倉橋町の海産物や地元のJA女性部による加工品が販売されました。一方、ステージでは、地元の幼稚園児や和太鼓グループらが演奏などを披露し会場に花を添えていました。また、真備地区の食育栄養まつりも同時開催されました。普段の姿勢や筋力バランスを知る測定コーナーや日頃の食生活を見直してもらうパネルの展示など訪れた人たちは、健康状態を確かめながら食の大切さを学んでいました。




