県内の中学生アスリートが集う県ジュニア陸上競技選手権大会が、倉敷市四十瀬の倉敷運動公園陸上競技場で開かれました。
大会には県内の中学校陸上部やクラブチームなどからおよそ1400人の選手が参加しました。大会は、100m、110mハードル、400mリレーなどのトラック競技と走り幅跳びや砲丸投げといったフィールド競技が学年別・男女別にあわせて34種目で行われ、出場した選手たちはそれぞれ自己記録の更新に挑戦し白熱した競技が繰り広げられました。この大会は、来月横浜で開催されるジュニアオリンピック陸上競技大会の選考会も兼ねられていて、それぞれの種目の優勝者は県の代表として出場します。また、それぞれの種目ごとに設けられている標準記録を突破した選手にもジュニアオリンピックへの出場権が与えられます。選手たちは、思う存分に練習の成果を発揮し、観客席の友達や保護者からの声援を受けながら標準記録の突破を目指していました。




