小学生の夏休みの宿題などを支援する寺子屋が、総社市の昭和公民館で開かれています。
昭和公民館の昭和寺子屋は、夏休みに入った子どもたちの学習の手助けをしようと昭和小学校と維新小学校の高学年を対象に、きのうから開催されています。
子どもたちは算数や国語など夏休みの宿題を持ち寄り、分からないところを地域の人に教えてもらいながら集中して勉強を進めていました。
ここで学べるのは算数や国語だけではありません。
この日は地域の人たちのオカリナの音に合わせ、トーンチャイムという楽器を使って「ふるさと」を演奏。
そして、子どもたちに読書に親しみを持ってもらおうと一味違った読み聞かせも披露されました。
歌も交えた楽しい読み聞かせに子どもたちもすっかり本の世界に引き込まれている様子でした。
昭和寺子屋は29日まで朝9時から昭和公民館で開かれています。




