将棋愛好者などが力を養う将棋道場が、倉敷市大山名人記念館で開かれています。
大山名人記念館では、毎月第一木曜日から日曜日まで将棋道場を開催しています。道場には、日本将棋連盟倉敷支部の会員や一般で申し込んだ市民などが参加しています。現在、100人ほどが通い将棋の醍醐味や奥深さを学んでいます。道場では、決められた手数内で王手を連続しながら相手の王将を詰める「詰め将棋」や対局中の最善の手を考える「次の一手」で思考力を養います。また、指導員と対局しながら実戦形式の力も付けていきます。この将棋道場は、大山名人記念館の開館当初から将棋の普及を目的に始まりました。また、毎月第2、第3、第4土曜日・日曜日には、子どもを対象にした将棋教室も開いており現在、200人ほどが参加しているということです。




