玉野市は、新型コロナや物価高騰対策の経費を盛り込んだ7月補正予算案を発表しました。
補正額は総額3億4800万円で、すべて国の臨時交付金事業です。
小中学校の学校給食について、1食当たり小学校280円、中学校320円を、2学期・3学期は無料とします。
食材費の補助を含め、総額1億5100万円を予算に計上しました。
また、経済対策として、キャッシュレス決済「PayPay」の利用で最大20%のポイント還元を支援します。
12月1日から1ヵ月間、1人当たり最大5000円の還元で、総額1億3600万円を市の予算で負担します。
このほか、農業・漁業従事者に対して、1経営体当たり3万円、運送事業者に1台当たり2万7000円補助する事業にあわせて3200万円を充てます。
補正予算案は、25日の臨時議会に提案されます




