この夏の猛暑が、意外なところにも影響しました。玉野市は、渋川海水浴場のこの夏の海水浴客数を発表しましたが、猛暑の影響で外出が敬遠されたようで、見込み数を下回りました。
この夏、渋川海水浴場が開かれた日数は、台風接近のため、遊泳禁止となった8月12日を除く、6月27日から8月29日までの63日間。延べ8万3,000人が、訪れました。天候不順の続いた去年より、7、000人増え、2年ぶりに増加したものの、シーズン前に見込んだ9万人には達しませんでした。伸び悩んだ要因について玉野市では、猛暑の影響で、屋外のレジャーが敬遠されたのではないかとみています。また、期間中、一人が水難事故で亡くなっています。




