総社市は子育て支援業務に使う公用車に赤ちゃんのイラストを描いた電気自動車を導入しました。
今回導入した電気自動車には第二ひかり保育園に通う森山陽菜ちゃん5歳のイラストが左右のドアに描かれています。優しい笑顔の赤ちゃんが遊んでいる様子と色とりどりのたくさんのハートが、見る人を和ませてくれます。総社市では、赤ちゃんのイラストを描いた車を走らせることで地域での子育て意識を盛り上げようと、イラストデザインの募集を総社市内の小学6年生以下の子どもを対象に行いました。応募総数272点から森山陽菜ちゃんの作品が最優秀賞に選ばれました。納車されたイラスト入りの電気自動車は今後、赤ちゃん訪問事業などに使われる予定です。また、きょうは納車式にあわせ、赤ちゃんイラストコンテストの表彰式が行われ、最優秀賞の森山陽菜ちゃんのほか、優秀賞の総社北小学校6年の本行琢登くん、総社小学校6年の小橋可奈子さんに表彰状と記念品が贈られました。




