総社市の老人クラブの会員による囲碁大会が、31日開かれました。
囲碁大会は、老人クラブ会員の親睦を深めようと、夏と冬の年2回開かれています。今回は総社市内各地からおよそ50人が参加しました。開会式では総社市の片岡聡一市長が、「囲碁は頭を柔らかくするのに打ってつけの頭脳スポーツ。全力を尽くしてください」と挨拶しました。試合は実力ごとにクラス分けし、1人が5回ずつ対局し、優勝を競います。同じレベルの人同士が対局できる大会とあって毎回楽しみにしている人も多く、戦術などの情報交換の場にもなっています。参加者たちは碁盤を挟んで向かいあい1手打つと次の1手と、盤面に集中していました。大会の結果は御覧の通りとなっています。
大会結果 優勝 冨谷 功 さん (清音清寿会)
準優勝 実原 茂男 さん (門田地区)




