総社市は検討をすすめているデマンド交通導入への経費を含む9月補正予算案を発表しました。
平成22年9月の一般会計補正予算案は、きょう開かれた総社市長定例会見で発表され、4億7000万円です。これにより、一般会計の総額は237億1000万円となります。主な事業としては、デマンド交通システム導入事業に2350万円、観光資源PR動画コンテンツ作成事業に1038万円などとなっています。このうちデマンド交通システムの導入については、議会やバス・タクシー会社などと検討をすすめていて 総社市を中心部・北部・西部・東部・南部の地区にわけて利用することや1回の利用料を300円程度にして1日の利用者を400人程度見込んでいることなどが発表されました。発表された予算案などは来月6日(月)に開会する総社市議会に上程されます。なお、議会の日程は来月6日(月)に開会し、一般質問が9日(木)10日(金)閉会日が21日(火)となっています。




