倉敷市の庄小学校では地球の温暖化について学ぶ授業を行っています。
その一環として環境にやさしい「緑のカーテン」を作ろうとゴーヤの苗の植え付けが行われました。
この日は、倉敷市の環境学習センターが「緑のカーテンプロジェクト」の一環で、庄小学校の5年生152人に授業をしました。
地球温暖化の原因や温暖化が進むと今ある自然が壊れてしまうこと、食糧難にも繋がることを学びました。
そして、二酸化炭素の減少や省エネに「緑のカーテン」が効果的ということを学んだ児童は実際にゴーヤの苗の植え付けに挑戦です。
今回植え付けに使うのは地域のボランティアが育てた苗40株です。
まず肥料を混ぜた土を二人がかりで協力しながら準備します。
児童は作業を分担しながら手際よく苗を植え付けていきます。
この取り組みは子どもたちに地球温暖化について考えてもらおうと庄小学校では去年から行っています。
今後の授業では、緑のカーテンで室温がどれくらい下がるのかを計測していきます。




