倉敷の総鎮守、阿智神社できょう(21日)午前、春季例大祭の祭典が行われ、五穀豊穣とともに新型コロナの終息を願いました。
今年の春季例大祭の祭典は新型コロナ対策として、来賓の参加を取り止め、氏子は自由参列として、代表者7人が参列しました。
新井 俊亮宮司が祝詞をあげ、五穀豊穣や新型コロナウイルスの終息などを祈願しました。
参列者の代表が玉串をささげた後、巫女による浦安の舞が奉納されました。
今年の春季例大祭も感染症対策として去年に引き続き、子ども相撲大会が中止となり、祭典と神賑いのみの開催となりました。
なお、神賑わいはこの後、午後5時半から8時半頃までの予定で三女神の舞や雅楽演奏などが行われます。
また、あす(22日)午前10時頃から倉敷市美観地区などを中心に、じじ・ばばの面を着けた「素隠居」が登場する予定となっています。




