倉敷中央画廊で、女性陶芸家グループ「咲楽(さくら)」による作品展示が行われています。
今回、展示しているのは女性陶芸家グループ「咲楽(さくら)」のメンバー10人です。それぞれ、備前市を拠点に活動していて3回目の展示会です。会場に並んでいるのは皿や酒器、茶器など日常使いの陶器およそ200点です。女性グループの展示らしく、所々に女性らしさが見えます。側面に花をあしらったものや動物の愛らしい表情を象ったものなどが展示されています。また、今回の展示ではひとつのテーマに沿って作った作品のコーナーがあります。テーマは「音」です。去年の展示のときにメンバーの中から、同じテーマで作品を並べてみたら面白いのではということで、風鈴などが並び、備前焼独特の音が奏でられています。女性陶芸家グループ咲楽による作品展示は倉敷市中央の倉敷中央画廊で来月5日(日)まで開かれています。




