知事と県民が自由に語り合う「青空知事室」が倉敷市芸文館で開かれ、10月から始まる国民文化祭の取り組み状況や開催時の対応などで意見を交換しました。
青空知事室では、国文祭でオープニングプログラムに出演する「伝統文化子ども教室」の子どもたち13人が、扇子を使った舞いや詩吟を披露しました。石井正弘知事も、子どもたちから扇子の使い方を習うなどして、子どもたちと交流をはかりました。石井知事は「本番を目指して、これからもしっかり練習がんばってください。」と激励の言葉を贈りました。その後、意見交換会が行われました。会には、備中県民局管内で国文祭に向けて準備を進めている文化団体関係者10人が参加。「イベントの観覧席の数が少ないので、観覧席を抽選にしてはどうか」という意見や「県外から来る団体への支援をしてほしい」という意見に石井知事は耳を傾けていました。青空知事室は、先月から国文祭を開催する地域ごとに開いています。次回は9月に美作地区を訪れる予定です。




