夏休み期間中に地域でボランティア活動をした倉敷市真備町の中学生が今日、最後の研修を行いました。
この事業は、岡山県社会福祉協議会が福祉施設や地域のボランティア団体での活動を通じて、福祉やボランティアへの理解を深めてもらおうと毎年実施しています。真備地区では、今年、中学生94人が参加し地元の施設で夏祭りやイベントの手伝い、施設の清掃などを行いました。今日の研修では、ボランティアを受け入れた施設の担当者から中学生の活動に対する感想やアドバイスが送られました。ボランティアに参加した中学生は、地域行事に参加しながら社会性や達成感を得たようです。また、この日は、真備町ボランティア連絡協議会の土屋瞳さんの講演も行われ、「相手への思いやり」や「感謝することの大切さ」などボランティアの心得を話し中学生に「自分磨きを忘れないで」とさらなる成長を求めました。




