総社市立図書館の3階が展示ホールとしてリニューアルされ、きょうから子育て王国そうじゃ「赤ちゃんのイラスト展」が始まりました。
リニューアルを記念した式典では片岡聡一市長が「今後、どんどんここを使って日ごろの成果を発表して欲しい」と挨拶し、テープカットで完成を祝いました。総社図書館の3階はこれまで主に会議室として利用されてきました。一方で、総合文化センターの市民ギャラリーは1年を通して予約がいっぱいで市民からの「発表の場を増やして欲しい」という声にこたえ、このほど130万円をかけてリニューアルしました。壁を展示パネルに付け替えたほかスポットライトや吊り下げレールを設置しました。最初の展示となった赤ちゃんのイラスト展は、総社市が購入した電気自動車アイミーブのボディに描くイラストを市内の子どもたちから募集したものです。作品は全部で272点が寄せられ総社市久代の森山陽菜ちゃんの作品が最優秀に選ばれました。このイラストを描いたアイミーブは31日に納車される予定です。
赤ちゃんのイラスト展は9月5日まで開かれています。




