小学校の理科担当の教員を対象にした実験講座が、玉野市内で開かれました。
この実験講座は、児童への学習指導の参考にしてもらおうと玉野市教育委員会が開いたもので、市内の小学校の理科の担当教員19人が参加しました。教室では、「物の溶け方」や、「電気の利用」についてなど小学校4年生以上で習う3つの項目で、岡山県総合教育センターの塩﨑 弘之さんらから、理科の授業をどうつくり、どう進めていったらよいかを学びました。このうち、「人の体とつくりと運動」については、実際にニワトリの手羽を解剖し、観察することで模型からでは感じることできない生き物の体のつくりの緻密さを再認識していました。




