「おかやま国文祭」に県民提案事業として参加する倉敷市児島の市民グループ「児島民話普及会」は、創作人形劇「金浜伝説」の公演に向けて練習に励んでいます。
藤重郎という若い漁師が網にかかった箱の中から大般若経を見つけ、お寺に届けるところからはじまる金浜伝説」。このお話は、倉敷市児島塩生の北にある金浜に伝わるものです。創作人形劇として国文祭で公演を行うのは、児島民話普及会です。メンバーは、赤崎地区の読み聞かせグループ「陽だまりの会」と市民ボランティア「ソフィア」とで構成されています。語り手のセリフに合わせながらメンバー手作りの紙粘土人形を操ります。金浜の地名の由来を伝える「金浜伝説」。児島民話普及会の創作人形劇は、11月6日(土)午後1時半から児島駅前の倉敷ファッションセンターで上演されます。




