地域の子ども達にお金の役割の理解を深めてもらおうと玉島信用金庫がキッズマネースクールを開きました。
講座には 倉敷市内の小学校5、6年生30人が参加しました。玉島信用金庫の裾分守理事は「楽しくお金のマナーや知識を身に付けて下さい」と参加者に伝えました。講座では小売店などで販売される商品の価格が決められる仕組みをクイズ形式で学びました。また、お札を数える方法や実際の1億円の札束を抱えてみるなど子ども達は体験を交えて学んでいました。また、倉敷ケーブルテレビで職場研修中の倉敷市立万寿東小学校の守屋典子教諭も子ども達といっしょに体験しました。また玉島信用金庫と包括協定を結んでいる くらしき作陽大学こども教育学部の学生が、紙芝居などでわかりやすくお金が誕生した理由を説明するなどしました。キッズマネースクールは玉島信用金庫が社会貢献の一環で平成18年度から始めたもので、今年で5回目です。




