総社市議会は6月議会から導入した一般質問の対面での一問一答方式について議場に改良を加え、きょう、リハーサルを行いました。
今回、改良されたのは市の執行部が自分の席で答弁できるようにマイクが設置された点です。総社市議会ではスムーズな議会運営を行うため、質問者が自分の席へ戻らず質問席に立ってひとつずつ質問をしていく対面での一問一答方式を取り入れましたが、執行部の答弁は答弁席に登壇して行っていたことから移動に時間がかかっていました。こうした時間のロスについて議会運営委員会などから指摘があり、執行部席にマイクが設置されました。今回のマイク設置で議場内の整備は終わりましたが、今後、議会を進めていく中で改良点が見つかった場合は議会と執行部で意見を集約し、よりスムーズな議会運営へ向け、改良を行っていく予定です。




