玉野市の姉妹都市アメリカのマサチューセッツ州・グロスター市を8月上旬まで訪れていた中、高校生訪問団の体験報告会が開かれました。
報告会には派遣団の中、高校生と保護者、引率の教員などおよそ20人が出席しました。派遣団は7月下旬から2週間の日程で、ホームステイ先のホストファミリーと観光地を巡るなどして異文化交流を深めました。ホームステイ中はほぼ毎日、近くの教会で地元の高校の先生から授業を受け、生きた英語を学びました。参加した生徒たちからは、「何もかもが新鮮で授業では学べない色々な経験ができて良かった」、「物怖じせずに会話をして、英語力をつけることが大事」などといった声が聞かれました。玉野市では、訪問団の派遣を国際理解や協力の重要な一歩としていて、今後、団員達がグロスター市との交流の担い手になることを期待しています。




