倉敷市の緑化を進める「倉敷市花とみどりの推進会議」は、今年度1回目の会議を開き、今後の活動など確認しました。
「倉敷市花とみどりの推進会議」は、市内をみどりでいっぱいにしようと、3つのボランティア団体が一緒になり、平成8年から活動しています。毎年、2回ほど会議を開いていて、今年度1回目のきょうは、およそ90人が参加し、初めに岡山市公園協会の熊瀬徳輝さんから話を聞きました。熊瀬さんは、桜やレンゲなど身近な花の育て方や見ごろの時期などを、ユーモアを交えて話し、参加者を楽しませました。その後、団体ごとに集まり、活動の報告などを行いました年に3回、市から苗をもらって育てている「地区花いっぱい団体」では、「苗の成長に関わるので配布時期を臨機応変に変更してほしい」や「若い人にもっと参加してほしい」などの意見が出ていました。また、倉敷市から、花を育てる楽しさを伝えるイベント「都市緑化フェア」への協力の呼びかけがありました。「都市緑化フェア」は、10月24日(日)に、ライフパーク倉敷で開かれます。




