ハンバーガーなどの軽食を県内を中心に移動販売している店舗でつくるグループ「キッチンカークラブ」が、真備町の復興支援などを目的に今月開催したチャリティーイベントの売上金を倉敷市社会福祉協議会へ寄付しました。
25日に行われた寄付金の寄贈式では、初めに西日本豪雨災害の被災者に追悼の意を表して黙とうが行われました。
キッチンカークラブのメンバーを代表して、倉敷市内を中心に販売を行う「森のくまさん」の山下きくみさんと「カフェワフト」の石崎真依さんが、倉敷市社会福祉協議会の岡野敏郎常務理事へ寄付金7万5千円あまりを贈りました。
寄付金には、今月12日と13日に浅口市でキッチンカークラブが主催した復興チャリティーイベント、「はればれマルシェ」での売上金の一部と募金が充てられています。
キッチンカークラブは今後も、自然災害などで被災した全国各地の復興支援を目的として、チャリティーイベントを定期的に開催していくということです。




