国土交通省はきょう(25日)、国道2号が通る倉敷市や早島町などの交差点5ヵ所を、令和4年度の新規事業として、新たに立体化することを決定したと公表しました。
立体化事業により、岡山市南区の古新田交差点から倉敷市の新田交差点までの10km区間のうち、5カ所の交差点が立体化されます。
エリア内では倉敷市の加須山交差点と早島町の無津交差点が対象です。
通勤時間帯の渋滞を緩和しようと、去年9月から国道2号の立体化が進められていて、すでに国道2号と岡山西バイパスが交わる「大樋橋西交差点」の工事が始まっています。
国土交通省は交差点を立体化することで、交通の流れを円滑にし渋滞緩和だけでなく車の追突事故防止につなげたい考えです。




