水島臨海鉄道の栄駅周辺で開いているマルシェイベント「臨鉄ガーデン」で、あす25日の開催から、周辺の道路を車両通行止めにする交通規制を行います。
臨鉄ガーデンは、水島地域の活性化などを目的に、水島臨海鉄道栄駅の高架下をメーン会場として、2017年9月から開催しています。
2ヵ月に一度、金曜の夕方から夜にかけて、地元岡山のグルメやドリンク、雑貨などのブースが並びます。
2020年からは駅前広場の向かいにある水島東栄町第一公園も会場に加わりました。
前回2021年11月の開催では、2000人を超える人が訪れる人気イベントに成長しましたが、課題も浮かび上がりました。
そこで、あす25日開催の臨鉄ガーデンから、駅前広場と公園の2会場を横切る道路に交通規制をかける社会実験を行うことにしました。
一方通行の倉敷方面北行き道路で、信号交差点から栄駅前ロータリーの240m区間が対象です。
イベント開催中の午後4時から午後8時までの間は車両通行止めで、歩行者天国となります。
6年目を迎えた2022年最初の臨鉄ガーデンは、えびめし、焼きそば、カレー、和菓子、珪藻土など、20店舗が並ぶ予定です。
なお、これまで臨時駐車場だった駅前ロータリー南側は、交通規制のため使えなくなります。
公園の隣にある有料駐車場などをご利用ください。




