岡山県立大学の卒業式が行われ学生たちが新たな一歩を踏み出しました。
岡山県立大学ではきょう（２４日）大学生と大学院生あわせ４４５人が卒業の日を迎えました。
式では学科の代表に卒業証書にあたる学位記が手渡されました。
沖陽子学長は「大学で学んだ高い専門性と幅広い人間力をさらに磨き個々の幸せを求めて羽ばたいて下さい」とはなむけの言葉を贈りました。
卒業生を代表して保健福祉学部栄養学科の神社友美さんが決意を述べました。
神社友美さん
「岡山県立大学で培った知識と技術、経験を生かし様々な困難に立ち向かいながら日々精進していきたいと思います。」
卒業式は新型コロナの感染防止のため卒業生のみが出席して行われました。
式典のあと会場の外では祝福しようと訪れた在学生が卒業生へプレゼントを手渡すなどしていました。
卒業式のこの日、大学のキャンパスソング「鮮緑の風」がお披露目されました。
岡山県立大学ではこれまで校歌がありませんでした。
大学の行事やＰＲで利用できるキャンパスソング作ろうと学校から依頼を受けた保健福祉学科４年の高畑月乃さんが自ら作詞作曲をして完成させました。
