全国交通安全啓発キャラバン隊がきょう、倉敷市役所に到着し、国からのメッセージを伝えました。
このキャラバン隊は、内閣府が主催し、全国交通安全母の会に委託して8月中旬から9月中旬まで全国7ブロックに分けて展開、活動しています。岡山県では 今朝、岡山市を出発したキャラバン隊15人が、正午前、倉敷市役所に、三和保育園の鼓笛隊に迎えられて到着しました。キャラバン隊隊長の岡山県交通安全母の会連合会の石川三四(みよ)会長が、荒井(あらい)聡(さとし)内閣府特命担当大臣のメッセージを伝えました。国では平成30年までに年間の交通事故死亡者数を現在の半数となる2,500人以下にする目標を掲げていて、関係機関の連携を呼びかけています。メッセージを受けた倉敷市の三宅英邦副市長は、「一層、交通安全の啓発に全市を挙げて取り組みたい」と述べました。また、キャラバン隊から交通安全にちなんだ紙芝居や反射材などが三和保育園にプレゼントされました。キャラバン隊はきょう岡山市や玉野市などでも交通安全を呼びかける活動を行いました。




