倉敷市の阿智神社で来月から新たな御朱印が登場するということで取材に行ってきました。
阿智神社では来年から本殿の屋根や土台の石組みなどの改修事業が行われます。
ヒノキの樹皮で作られた檜皮葺屋根はおよそ30年ぶりに葺き替えられます。
それに合わせて限定デザインの御朱印の授与が、来月(4月)から始まるんです。
太陽の光を浴びると虹色に輝く箔押しの御朱印なんです。
本殿をモチーフに作られていて、中心には本殿の屋根が描かれています。
また、その周りは本殿に施された龍とショウブの花なども描かれました。
御朱印は神社やお寺の巡礼者がお経を納めた時の印として授与されていたそうなんですが最近では、参拝の証として集める人が増えていて2018年頃からは御朱印ブームが続いています。
阿智神社でも多いときは一日に300枚ほどの授与が行われるそうです。
阿智神社の箔押し御朱印も1000部限定で1500円で授与されます。
その他にも改修事業に合わせた御朱印帳なども用意されているということです。




