農業の魅力を発信しようと総社市の小学生を対象に 農機具の写生大会が開かれました。
大きなショベルカーや、桃の収穫などで活躍する高所作業車など子どもたちが乗っているのは、普段総社市の農家で実際に使われている農機具です。
乗って触って、描くことができる農機具の写生大会には総社市内の小学生およそ60人が参加しました。
子どもたちは総社市内の若手農家からそれぞれの農機具の使い方について説明を受け興味津々に聞いていました。
普段なかなか見ることのできないかっこいい農機具にじっくりと触れた後は・・・お気に入りの農機具を鉛筆やクレヨン、絵の具などを使って画用紙いっぱいに描いていました。
このイベントは、農業従事者の減少など地域の課題を解決するため子どもたちに農業の魅力を知ってもらい農業を盛り上げようと、きびじ農業後継者クラブが企画しました。
今回、写生した作品は総社市役所本庁舎で今月25日から来月8日まで展示されます。
また優秀者には表彰と桃やぶとうなどのプレゼントを予定しているということです。




