倉敷美観地区の倉敷物語館で開かれている「蔵っ子3days」の2日目、身近にあるものを使って工夫しながら遊ぶ昔遊びの体験会が開かれました。
「昔遊びはエコ遊び」と題して開かれた体験会では、倉敷市西阿知の小暮喜世夫さんを講師に電気製品があまりなかった時代の子どもの遊びを体験しました。むかし遊び楽舎を主宰する小暮さんは、『紙や木、竹といった身近にあるものを使い、工夫して作ったおもちゃで考えながら遊びを楽しむ』ことを奨めています。体験会では、紙飛行機や輪ゴムと割り箸で出来る割り箸てっぽうの作り方や手作りおもちゃの遊び方の指導が行われました。昔あそびの体験会には、夏休みで遊びにきた親子連れや観光客などが訪れ工夫しだいで楽しめる昔あそびの魅力を体感していました。「蔵っ子3days」24日は、お話の朗読と音楽の会が開かれます。




