総社市で障がい者を対象にしたニュースポーツのイベントが開かれました。
新型コロナの影響で3年ぶりに開かれたイベントには、総社市在住・在勤の障がい者や就労施設の職員などおよそ30人が参加し、卓球とバレーボールの要素を取り入れて椅子に座ったまま行う卓球バレーなど3つの競技を楽しみました。
パラリンピックの正式種目にも選ばれている「ボッチャ」は、目標のボールの近くに向かって投げるニュースポーツです。
参加者は一投ごとにコツをつかみ、競技の面白さを実感していました。また、床の上でカーリングができるように考えられた「カローリング」では、北京オリンピックのカーリング日本女子の活躍に負けず劣らずの場面も見られ、盛り上がっていました。
このイベントは、誰でも簡単に体験でき楽しめるニュースポーツを通じて障がい者の健康維持と生きがいづくりにつなげようと総社市が開いていて今回で7回目となります。




