建設労働組合児島支部は、この時期恒例の奉仕活動を行い、大工や左官職人などが保育園の施設修理に汗を流しました。
休日を返上して奉仕活動に参加したのは、建設労働組合児島支部の大工、左官、塗装工職人など35人です。今年は、児島地区6つの公立保育園の施設修理にあたりました。このうち琴浦西保育園では、手洗い場のはがたタイルの張り直しや、遊具置き場の柵や衝立の修繕作業が行われました。電動ノコギリやカンナなどの道具を使いプロの技でテキパキと作業が進められました。また、上の町(かみのちょう)保育園では、日ごろできないクレーンを使っての遊具の撤去やままごとハウスの移動修理などが行われました。そのほか、建具の調整や遊具の塗装なども行われ参加した職人たちは、猛暑の中、奉仕作業に汗を流していました。建設労働組合児島支部は、地域貢献として毎年、この時期に奉仕活動を続けています。




