東京オリンピックで金メダルを獲得した女子ソフトボールチームのメンバー、総社市出身の原田 のどか選手が、母校の総社北小学校へ、大会で実際に使われた表彰台を寄贈しました。
きょう(9日)午後、総社北小学校の給食時間中にサプライズで行われた寄贈式には、所属先の会社がある東京都から原田選手がオンラインで参加しました。
総社北小に贈られたのは縦・横120Cm、高さ20Cm、重さはおよそ50kgで、東京オリンピックで実際に使われた表彰台の一部です。
この取り組みは大会組織委員会が行う「表彰台レガシープロジェクト」で、メダリストの母校に表彰台が贈られるものです。
寄贈式にオンラインで参加した片岡 聡一市長は“表彰台効果”に期待を寄せていました。
贈られた表彰台には、176人の児童全員が今月中に乗るということです。
原田さんから贈られた表彰台は今後、総社北小学校の運動会など、スポーツイベントで使われる予定です。




