3年連続中止となったそうじゃ吉備路マラソンの代わりのイベントとして陸上競技界のレジェンドを講師に迎えたランニング教室が、総社北公園で開かれました。
拍手の中、迎え入れられたのはマラソンの元オリンピック選手瀬古利彦さんとことしの箱根駅伝で6回目の総合優勝を果たした青山学院大学陸上競技部の原晋監督です。
マラソン教室には総社市内の小中学生100人が参加しました。
まずは青山学院大学で実際に行われている、肩甲骨や股関節を大きく動かして綺麗なフォームで走るための準備体操を行います。
しっかりと筋肉をほぐした後はグラウンドを走り、その効果を実感していました。
このランニング教室は新型コロナの影響で3年連続中止となったそうじゃ吉備路マラソンの代わりのイベントとして子どもたちがスポーツに興味を持つきっかけを作ろうと企画されました。
また、ランニング教室の後は原監督と瀬古さん、片岡聡一市長によるトークショーが 吉備路アリーナで開かれ、そうじゃ吉備路マラソンを応援する多くの市民が参加しました。
トークショーは市の公式ユーチューブチャンネルでライブ配信され、当面の間公開されています。
KCTでもそうじゃ吉備路マラソントークショーの様子を、4月に放送する予定です。
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