まん延防止等重点措置が6日で終了するのを受け、岡山県は新型コロナ対策本部会議を開き、県民には引き続き基本的な感染防止対策を続けるよう呼びかけました。
会議は午後4時半から開かれ、1月27日から39日間続いたまん延防止措置の期間が明ける今月7日からの対応を協議しました。
直近1週間の感染状況を見ると、確保病床使用率は50%を切り、新規陽性者数も2週連続で減少していますが、油断できない状況が続いています。
県内全域の飲食店で行っていた時短要請は、まん延防止の終了にあわせ7日から解除しますが、県は7日から31日までを「オミクロン株リバウンド防止特別対策期間」と位置づけ、感染対策を緩めないよう県民に呼びかけることを決めました。
県独自の対策として高齢者施設の感染防止強化、学校園の休校・休園要請を保育所まで広げる、飲食は4人まで、屋外では2時間以内とするよう、呼びかけました。




