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真備・復興防災公園 計画について住民が意見交換

平成30年7月豪雨災害の復興のシンボルとして倉敷市は真備町に復興防災公園を整備します。
本格的な整備を前に計画について地区住民から意見を聞く会が開かれました。


復興防災公園は真備町箭田の小田川沿いに倉敷市が2023年度中の完成を目指して整備を進めています。
現在の計画では芝生広場や遊具が整備された公園と小田川の河川敷を円形に散策できるデザインで中央部には竹を使ったゲート状の建物を整備します。
公園は平常時には防災教育や交流の場として災害時には防災拠点や一時避難場所としての活用を予定しています。
倉敷市は真備町の住民からの意見を復興防災公園の計画に取り入れようと意見交換会を開きました。
公園の設計には新国立競技場などを手がけた世界的建築家の隈研吾さんの設計事務所などが手がけます。
オンラインで参加した隈さんは現在想定している建物の利用方法などを説明し平常時は防災ワークショップや展示などができる場所として災害時には防災対策本部として炊き出しなども行えるように計画していることを話しました。
その後、住民との意見交換が行われました。

倉敷市では真備支所一階のロビーや市のホームページで復興防災公園の意見を11日(金)まで募集していて今後の整備計画に役立てていきたい考えです。
復興防災公園は2023年度中の完成を目指しています。

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  • 放送日:2022/03/02(水)
  • 担当者:岡村祐紀
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