JFEスチール西日本製鉄所は、災害時の備蓄食料を倉敷市社会福祉協議会が運営する互近助パントリーへ寄付しました。
贈られたのは飲料水768本、わかめご飯1500食、サバ缶6408食です。JFEスチール西日本製鉄所では災害時に備え、これらの食料を備蓄しています。定期的に入れ替えを行っていて、保存期間を終えたものは従業員に配布していましたが、今回はじめて倉敷市社会福祉協議会が行っている「くらしき互近助パントリー」へ寄付することになりました。
「互近助パントリー」は、生活に困ったり悩みを抱えたりする人などに対し、互いに近所で助け合い、見守り支え合う仕組みです。社会参加の新しい仕組みとしてこれまでにおよそ220の個人・団体から「互近助パントリー」へ物資が提供されています。倉敷市社会福祉協議会では、物資の提供とあわせて必要とする人に提供する現在73ヵ所にある物資の配備拠点も増やしたい考えです。
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