くらしき作陽大学食文化学部の学生と総社市内の洋菓子店が共同で古代米・赤米を使った焼き菓子を開発し完成報告会が開かれました。
こちらが、総社市の特産である赤米を使った、赤米クッキーです。
完成報告会には、商品を開発したくらしき作陽大学食文化学部現代食文化学科の学生や、総社市内の洋菓子店「おやつと雑貨のお店シャルマン」の下村治美オーナーなどが出席しました。
この商品は、運動後の疲労回復やエネルギー補給をコンセプトに総社市で古くから栽培されている古代米の赤米をつかった栄養価が高く健康的で手軽に食べられるものをつくろうと企画し、およそ1年がかりで開発しました。
完成を記念し総社市の片岡聡一市長がさっそく試食しました。
クッキーの材料には赤米粉のほか大豆、シリアル、レモンなどを使っています。
パッケージデザインも学生が担当し五重塔をバックに赤米の稲穂を描いて仕上げました。
赤米クッキーは、3月1日からおやつと雑貨のお店シャルマンで販売を開始します。




