先月(1月)27日から適用されているまん延防止等重点措置はきょう(21日)から2週間の延長期間が始まりました。
人の流れが活発になる春のシーズン直前まで続く重点措置に街からは様々な声が挙がりました。
きょう(21日)から来月(3月)6日まで続くまん延防止等重点措置の延長期間。
街の人たちからは落胆の声が聞かれました。
延長期間では、引き続き飲食店への時短営業が要請されています。
街には、休業継続を知らせる張り紙が目立ちましたが、認証店として午後9時までの営業8時までの酒類の提供を行うこちらの飲食店からは意外な声が挙がりました。
こちらの店舗ではランチ営業に加えて酒類の提供を行うことができたためこれまでの防止期間よりも3割ほど売り上げが上がったそうです。
しかしながら、歓送迎会などの団体客の予約はキャンセルが続いています。
また、春休みを迎えた大学生や卒業を控える高校生たちも今年は静かに暮らすといった声が多く聞かれました。
影響は宿泊施設に出ています。
こちらのホテルでは閑散期とも重なり2月の予約はほとんどありません。
また、例年この時期になると多くの申し込みがある3月の予約も今年はまばらです。
もうしばらく続く我慢の日々。
街の人たちは感染拡大が落ち着いた春を待ち望んでいます。




