また、全国中学校バドミントン大会も、きょうから倉敷市福田公園体育館で始まり、団体戦男女で、地元・福田中学校が健闘しました。
大会には各ブロックを勝ち抜いた全国およそ100校400人の選手が出場、きょうから3日間の日程で団体戦と個人戦が行われます。初日のきょうは団体戦の1回戦から準々決勝まで行われ、開催地として倉敷市立福田中学校の男女が登場しました。福田中男子は去年のこの大会で準優勝しており、去年のメンバーでもある主将の岡本選手を軸に上位進出を狙います。初戦では四国ブロック2位の香川県・高松市立勝賀中学校と対戦。勝負は第2ダブルスまでもつれますが、最後は岡本・三宅ペアが力の差を見せ、まずは初戦を突破します。一方、福田中女子は北海道ブロック2位の旭川市立広陵中学校と対戦。第1ダブルスで接戦の末、勝利すると、つづく第1シングルスで主将・加藤選手が相手を圧倒し、こちらも初戦を突破します。福田中女子はつづく2回戦で1対2で惜しくも敗退。一方、男子は2回戦を突破、つづく準々決勝でもシード校を相手に大接戦を制し、明日の準決勝にこまを進めています。なお、全中バドミントンの模様は来週月曜日のKCTワイドでも詳しく紹介します。




