地元・児島地区の食材を使ったスイーツ商品開発で地域活性化に取り組んでいる、倉敷鷲羽高校ビジネス研究部の新商品がお披露目されました。
今回新しく登場したのは、下津井産のミルクを主役に県内産の白桃を使った優しい味わいの「ももみるくジェラート」と、バレンタインデーを前にカカオたっぷりの贅沢な味わいが楽しめる「チョコジェラート」です。
新商品をはじめとする4種類のジェラートは岡山トヨタ東岡山店のイベント、「スマイルマルシェ」で販売され、初日の昨日(11日)は倉敷鷲羽高校ビジネス部の部員たち9人もマルシェに訪れた人々に向けてオンラインで呼び込みを行いました。
ビジネス研究部は倉敷市下津井のなんば牧場とコラボし、これまでもブルーベリーやミックスジュースなど様々な味のジェラートを開発しています。
今回はさらに岡山市で食品の製造・販売などを行う会社、『果実工房』から新商品の原料を調達し、なんば牧場と果実工房との話し合いや試食などを重ねながら完成させました。
また果実工房が行っている障がい者や高齢者のアート作品を積極的に活用する プロジェクトに賛同し、新商品のラベルには県内の障がい者がデザインした作品を使用しています。
倉敷鷲羽高校ビジネス研究部は児島地区の食材と地元の企業や人々を繋ぎ地域活性化を促す取り組み、「こじまっちんぐ」の一環としてこの活動を行っています。
倉敷鷲羽高校のジェラートは、あす(13日)まで岡山トヨタ東岡山店で行われるスマイルマルシェで販売されています。
(※300個限定)




